2009年 06月 01日
お兄ちゃんだよ!
最近は寝る前、ベッドに横になると胎動が激しくなる。
おなかをじぃっと見てると、グニュッと波打つのがわかるほどに。
すかさずNeoに声をかける。
「ねお、赤ちゃん動いてるよ。おいで!」
おなかにそっと手を当てるNeo。
少し前まではそうするとピタリと動かなくなってしまい、Neoは「全然うごいてないじゃん!」とふて腐れたものだ。
でも、この週末はNeoも初めてしっかりと胎動を感じることができた。
「あっ、今ピクってなった!」
「あっ、また動いた!」
「すごい、すごい・・・」
初めて感じる赤ちゃんの存在に大興奮のNeo。
「もうね、Neoの声も聞こえてるんだよ。声かけてあげて」
わたしがそう言うと・・・
「お~い、おにいちゃんだよ~。うごいて~」
びっくりした。
わたしは今までNeoにはあえて「お兄ちゃんになるんだ」ということを言ってこなかった。
そして、これからも「もうお兄ちゃんなんだから・・・」ということは言わないつもりだ。
なぜなら、わたし自身が子供の頃「お姉ちゃんなんだから・・・」と言われるのが嫌だったから。
そう言われる時は決まって我慢を強いられていたような気がするのだ。
「好きでお姉ちゃんに生まれたわけじゃないのに。お姉ちゃんなんて損だ!」
何度もそんな風に思った記憶がある。
実際お兄ちゃんになるNeoには、快く下の子を迎えて欲しいと思っている。
妹ができることを心から楽しみにしていて欲しい。
だから「自分より小さい子には特にやさしくしてあげて」とは言っても「お兄ちゃんなんだからガマンして」とか「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」とは言わないでいてあげたい。
Neoに余計なプレッシャーを与えたくない。
そんな思いから、これまで「お兄ちゃん」という言葉はあまり使ってこなかったのだ。
だからNeoが自分で自分のことを「お兄ちゃん」と名乗ったことに心底驚いた。
・・・と同時に、嬉しかった。
Neoが声をかけるとそれに応えるようにおなかがグニッと動く。
「動いた!ねおの声が聞こえたんだ!お~い、もう一度うごいて~、おにいちゃんだよ~」
グリュグリュ...
「あ、また動いたっ!はやく出たいよー、って言ってるんじゃない?」
今のところ、Neoはお兄ちゃんになることを楽しみにしてくれているらしい。
それがわかって、とても嬉しかった。
昨夜もおなかの子はよく動いた。
「ねお、来てごらん!動いてるよ」
Neoが飛んできておなかに手を当てる。そして・・・
「お~い、ねおだよ~。おにいちゃん!聞こえる~?」
お~い、聞こえてる?やさしいお兄ちゃんが待ってるからね~。安心しておっきくなってね~。
おなかをじぃっと見てると、グニュッと波打つのがわかるほどに。
すかさずNeoに声をかける。
「ねお、赤ちゃん動いてるよ。おいで!」
おなかにそっと手を当てるNeo。
少し前まではそうするとピタリと動かなくなってしまい、Neoは「全然うごいてないじゃん!」とふて腐れたものだ。
でも、この週末はNeoも初めてしっかりと胎動を感じることができた。
「あっ、今ピクってなった!」
「あっ、また動いた!」
「すごい、すごい・・・」
初めて感じる赤ちゃんの存在に大興奮のNeo。
「もうね、Neoの声も聞こえてるんだよ。声かけてあげて」
わたしがそう言うと・・・
「お~い、おにいちゃんだよ~。うごいて~」
びっくりした。
わたしは今までNeoにはあえて「お兄ちゃんになるんだ」ということを言ってこなかった。
そして、これからも「もうお兄ちゃんなんだから・・・」ということは言わないつもりだ。
なぜなら、わたし自身が子供の頃「お姉ちゃんなんだから・・・」と言われるのが嫌だったから。
そう言われる時は決まって我慢を強いられていたような気がするのだ。
「好きでお姉ちゃんに生まれたわけじゃないのに。お姉ちゃんなんて損だ!」
何度もそんな風に思った記憶がある。
実際お兄ちゃんになるNeoには、快く下の子を迎えて欲しいと思っている。
妹ができることを心から楽しみにしていて欲しい。
だから「自分より小さい子には特にやさしくしてあげて」とは言っても「お兄ちゃんなんだからガマンして」とか「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」とは言わないでいてあげたい。
Neoに余計なプレッシャーを与えたくない。
そんな思いから、これまで「お兄ちゃん」という言葉はあまり使ってこなかったのだ。
だからNeoが自分で自分のことを「お兄ちゃん」と名乗ったことに心底驚いた。
・・・と同時に、嬉しかった。
Neoが声をかけるとそれに応えるようにおなかがグニッと動く。
「動いた!ねおの声が聞こえたんだ!お~い、もう一度うごいて~、おにいちゃんだよ~」
グリュグリュ...
「あ、また動いたっ!はやく出たいよー、って言ってるんじゃない?」
今のところ、Neoはお兄ちゃんになることを楽しみにしてくれているらしい。
それがわかって、とても嬉しかった。
昨夜もおなかの子はよく動いた。
「ねお、来てごらん!動いてるよ」
Neoが飛んできておなかに手を当てる。そして・・・
「お~い、ねおだよ~。おにいちゃん!聞こえる~?」
お~い、聞こえてる?やさしいお兄ちゃんが待ってるからね~。安心しておっきくなってね~。
by cozy0924
| 2009-06-01 17:21
| neo