2007年 11月 20日
夢が叶った日
見上げるほどに大きなクリスマスツリーに子供の頃からずっと憧れていた。
『結婚して子供が生まれたら・・・
外国のおうちみたいにおっきなクリスマスツリーをお部屋に飾ろう。
子供は台の上に上らなきゃ飾りつけ出来ないくらい大きなクリスマスツリーがいい。』
なんてことを、結婚の「け」の字ほどの気配もない独身時代から勝手に想像しては夢を膨らませていた。
今年、ようやくその夢が叶った。イヤ、半ば強引に叶えた・・・と言った方がいいのかな。
何気なくインターネットで「クリスマスツリー」を検索していて一目惚れしたツリー。
高さはもちろんだけど、そのボリュームったら!
「ねぇ、背の高~いクリスマスツリーを飾りたいんだけど・・・昔からの夢でさぁ・・・で、これ買おうと思うんだけど・・・どお思う?」
一応夫に相談してみる。例え「ダメ」と言われても買うぞ、という強い決意を持って・・・(笑)
基本的にいつもわたしの好きなようにさせてくれる夫は予想通り「いいんじゃない?」とOKしてくれ、長年の夢だった「大きなクリスマスツリー」を手に入れることができた。
さて、注文した翌日に届いたクリスマスツリー。
組み立ててみるとこれまた予想以上のボリュームでしばし置き場所に悩む(笑)
当然手持ちのオーナメントだけじゃとても足りそうにないので100円ショップに買い出しに行ったものの、すでにほとんどのものが売り切れていた。まだ11月だというのに・・・
仕方ない・・・ここはあるもので何とかしよう!
ということで、Neoがサンタさんに宛てて書いたお手紙をくるくる丸めたもの(左)や、今まで夫と二人でワインを空ける度に意味もなく溜め込んでいたコルク栓(中)や、毛糸だま(右)をオーナメント代わりにぶら下げてみる。
なんとなくまとまりないけど・・・今年はこれでいいや!大きいってだけで充分満足♡
ボリューム(幅)を考慮して高さを少しばかり妥協した結果、大人のわたしが「見上げるほど・・・」とまではいかなかったけれど、Neoが台の上で背伸びして飾りつけする姿を見た時「夢が叶った」と思えた。
これから1ヶ月間、朝起きてリビングに入ったらまずツリーのライトを点ける・・・のが日課(楽しみ、と言った方がいいかな?)になりそうだ。
【番外編】
ふとツリーの根元に目を向けると・・・
警官や消防士たちが厳戒体制!
大好きなトイ・ストーリー(偵察隊)の真似事かしら?
by cozy0924
| 2007-11-20 16:51
| interior & gardening