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3人寄れば…

我が家のすぐ近くの畑で、農家の方がブルーベリーを栽培されています。
この季節になると離れたところから見てもわかるほど、木には藍色の実がびっしり。
毎年それを狙ってくる鳥さん達の被害にも遭われるのでしょう、ひと月程前からブルーベリー畑をすっぽり覆う形で網が張られていました。

ところが。
先週、その網にムクドリが1羽引っかかって死んでいるのをNeoが見つけたのです。
正確にはその日の朝、その子が天井部分の網に引っかかってもがいているところも見ていました。
でも、手の届く場所じゃないし、登校途中だったし、どうすることもできず・・・
心配しながら帰ってきた時には、もうその子はぶら下がったまま動かなくなっていたそうです。

「ママ、お墓作ってあげたいからあの鳥取って!」
と懇願されましたが、わたしでもちょっとやそっとじゃ手の届かない場所。
それに人の畑に勝手に入るのもためらわれて「ここの農家の方に任せよう」と言うことしかできませんでした。

結局、そのムクドリは今もまだぶら下がったまま。
他のムクドリに対する見せしめ?それとも単に手が届かないから?
横を通るたびに「悪いことしようと畑に入ったわけじゃないのに・・・」と何とも言えない気持ちになります。

そして今朝、また新たな1羽が同じように引っかかってしまっていたのです。
Neoとお友達は、また迎えるであろう悲しい結末を予想し、とてももどかしそうに登校していきました。

わたしも気になって、ちょうど通りに出ていたお向いさんと一緒に様子を見に行きました。
ぶらーんとぶら下がっている2羽目の犠牲者。
「嗚呼、ダメか...」と思った瞬間、その子がバタバタと羽をばたつかせたのです。

生きてる!!!

その瞬間、わたしの中にムクムクと使命感が湧いてきました。

助けなきゃ!!!

・・・でも、どうやって???
普通に手を伸ばしても、とても届かない場所。

「棒か何かでいけるかなぁ・・・」
人の畑に入るわけには・・・なんてためらいはどこへやら。
もう一人仲間がいるってだけでぐーんと気も大きくなるものです。
家から長い柄のほうきを持ってきて、ずかずかと網の中に入って行き、ムクドリに差し伸べてみました。

でも、全然ダメでした。
単に引っかかってるだけじゃなく、網が足にグルグルと絡み付いてしまっているのです。

バタバタ羽ばたいては、力尽きたようにぶらーんとぶら下がる・・・を繰り返すムクドリ。
わたしはとりあえずムクドリがぶら下がった状態になるのを防ぐべく、掲げたほうきの穂先にその子を乗せた状態のまま、どうしたものかと考え込んでしまいました。

その時、Neoと一緒に登校している友達のお母さんが通りかかりました。

野鳥救助隊へようこそ!!!(笑)

もう一人仲間が増え、ますます心強くなったわたしは、今度は畑にでっかい脚立を持ち込みました。
3番目の隊員が脚立に上がり、鳥の足に絡みついた糸を直接手で取ってあげようとしたもののそれもムリ。

「コレ、ちょっとやそっとじゃ外れないよ」
「網切るわけにいかないしねぇ・・・」
「それはまずいでしょ」
「畑の人呼んでくる?」
「でも、農家の人にとっては天敵だろうしね」

あーでもない、こーでもないと助ける方法を話し合ううちに・・・

「やっぱり、網切らなきゃ助けられないよ」
「ここで見殺しにはできないよね」
「切って、糸でつないじゃおっか」
「そうしよう、そうしよう!」

3人寄れば勇気も湧くものです(笑)
他人の畑に大きな脚立もろとも堂々と入り込み、網まで切ってしまおうってんですから!

こうして無事にムクドリを保護することに成功し、網も補修し、即席野鳥救助隊は解散したのでした。

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宙づり状態のまま羽ばたき続けたためか、地面におろしてもぐったりして動かないムクちゃん。
猫に襲われちゃいけないと家へ連れて帰った時には、くちばしの先を地面に付けていないと身体を支えきれない程に弱っていました。

何をしてあげたらいいものか・・・
とりあえずお皿にお水を入れてあげ、ストレスを与えないよう離れたところから様子を見守ることにしました。
ムクドリをこんなによく見たのは初めてだったのですが、可愛い鳥です。

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時々お水に口をつけていたムクちゃんは、次に見たときには傾いていた身体もしっかりし、頭も上がるようになっていて。

それから1時間くらい経った頃でしょうか・・・

「ママ、ピッピさんどこ~?いなくなってる~」

というnanaの報告で、ムクちゃんが無事に飛び立ったことを知ったのでした。ホッ。

ちょっぴり寂しかったけど、ホントに良かった!
いいことしたな、 という満足感でいっぱいになりました。

でも、同時に思ったのです。
絶対、わたし一人だったら助けてあげられてなかった。
脚立を持ち込み、網を切って・・・って作業は多分一人でも可能だけど、そんな大胆なこと一人じゃ絶対にできなかった。
できるのにできない。
それが決して悪いことではないとしても。

本物の善意とは言えないかもしれないですね。

今日は運が良かったです!
わたしにとっても、ムクちゃんにとっても。

次にまた同じことが起こったら・・・?

頑張って一人で助けに行けるかなぁ。
今までよりは少しだけそんな勇気も出せそうな気がします。

といいつつ、やっぱりお向いさんにはピンポンして助けを呼んじゃうかも?(笑)

もう決してこんなことが起こらないことを願うばかりです。
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by cozy0924 | 2012-06-28 16:52

生命力

梅雨真っ只中・・・ですね。

我が家では春ごろから始めたガーデニング?お庭造り?がほぼ完成に近づいています。
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レンガやレンガチップ(レンガを砕いて砂利状にしたもの)を敷いたおかげで、雨のあとも地面がヌメヌメしなくなりました♪
赤ばっかりで暗くなっちゃうかな・・・と心配したけれど、グリーンとの相性も良くって。

結構キツイ作業だったけど。
腰がバキバキになったけど。

やってよかったです♪

本当は頑張ったお庭をもっとご披露したいのですが・・・
と言いつつ、詳しくご紹介するほどの場所もないので(笑)

今日は別の話題です。

もうかれこれ3~4週間ほど前ですが、お庭の木を伐採しました。
唯一、入居した時から隅っこにポツンと植えられていた木。
なんていう木なのかも知らないのだけど、葉っぱが小さくて形良くて、お気に入りの木。
でも、かなり枝が広がってきていたので、かなり派手にバッサリと。
太くなった枝はのこぎりで切り落としました。

で、もちろん、切り落とした大量の枝は束ねてゴミに出したのですが。
夫が一枝だけ、空いてる場所に遊び半分でブスッと刺しておいたわけです。

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こんな風に。
ちなみにこのスペースには、テマリテマリとアナベルを植える予定なのですが・・・

ここで上の写真をもう一度よーく見てくださいね。
コレ、今日の夕方撮りました。

伐採から1カ月近く経っているというのに・・・

葉っぱが枯れないんです。

すごいな~、と思いながら眺めること数週間。
先日「まさかね?」と半信半疑で、すぽっと引っこ抜いてみたら・・・

そのまさかでした。

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見えますか?根っこ!
なんとヒョロっとひげのような根っこが生えていたんです。

すごい生命力です。

ちょっと感動しました。
でも、その直後「困ったことになったな・・・」と思ってしまいました。

だって、もう一度言いますが、ここはアジサイのために空けておいた場所なのです。
この名前も知らないこの木なんの木ちゃんを、もう一本増やすわけにはいかないのです。

でも、夫は「捨てないでよ」と言います。
せっかく頑張って生き延びてるのに、かわいそうじゃん!と。

んーーー、確かに。
そう言われてしまうと、引っこ抜いて捨ててしまうこともできず・・・今に至るわけです。

あ~、困ったな。

と言いつつ、まだ枯れてない葉っぱを見るたびホッとしているのも事実なのですが・・・(笑)

あ~、でも困ったな。
いっそ鉢植えにでもしてみるかな。

アジサイの定植時期が来るまでには何とかしなくちゃいけません。
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by cozy0924 | 2012-06-22 20:52 | interior & gardening

アナベル**

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ずっとずーーーっと欲しかった紫陽花、アナベルがとうとう手に入りました!

新聞屋さんからいただく花の苗の引換券が縁で、月に一度は行っている近所のお花屋さん。
4月に行った際に「アナベルが入る予定あります?」と聞いてみたら「母の日が過ぎたら入ると思うよ」と。
以来、その時を心待ちにしていました。

先日、また新聞屋さんから引換券をいただいたので、昨日そのお花屋さんに顔を出したところ・・・
「あ、アナベル入ってるよ!」
お店の方も覚えていて下さったようで、中でも一番しっかりしたいい株を選んでくださいました。

うれしーーーーーっ!!!
高価なものではないけれど、ずっと望んでいたものが手に入るって本当に嬉しいものですね。

帰り道はかごに入れたアナベルの茎が風を受けて折れちゃわないように、そろりそろりと自転車をこいだものです。

お庭に地植えして大きく育てる予定だけれど、お店の方に聞いたら地植えするのは「お花が終わってからの方がいい」そうなので、とりあえずは室内で。
置き場所を色々考えて(窓際はもうテマリテマリの場所だし)実際にあちこちに移動した結果、一番しっくりきた玄関に決めました。

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「ただいまー!」って帰ってきた時、好きな花が迎えてくれるのってなんかしあわせ ♡

この夏はこの3つのお花の色の変化(緑→白→緑)を室内でじっくり楽しんで、そのあとはドライアジサイにも挑戦してみたいと思っています。
そのあと地植えしたら、来年からはもっともっとお花も増えてくはず・・・
そう思ったら、憂鬱だった梅雨の時期も少し好きになれそうな気がします。
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by cozy0924 | 2012-06-02 16:45 | interior & gardening

日々の出来事や趣味のインテリア&ハンドメイドのこと。


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