2007年 08月 04日
夏休み企画 第2弾 【花火大会】
少し前までは、外出先で目を離すとすぐにいなくなってしまっていたNeo。
人ごみに連れ出すことはとても勇気のいることだった。そしてできるだけ避けていた。
でも、そんなNeoも春以降、ずい分落ち着いてきている。
外を歩く時はちゃんと手をつないでくれるようにもなってきた。
今年なら大丈夫かもしれない。花火大会に連れて行けるかも・・・
わたしの実家はマンションの12階にあり、地元の花火大会の様子がとてもよく見える。
当然、毎年花火大会の日には実家へ出向き花火見物をしていた。
打ちあがる色とりどりの花火に大喜びするNeo。
あのウンザリするような人ごみに紛れることなく、のんびり花火見物ができるのはとても有難いこと。でも、マンションから見る花火はやっぱり少し迫力に欠ける。
高校時代、友達と花火大会に行ったことがある。
河川敷の土手に座って見た花火はそれはそれは大きくて視界に入り切らないほどだった。
その時の感動は今でも忘れない。
ここ数年、マンションからの花火を見ながら思っていた。
「Neoにもいつか視界に入り切らない程大きな花火を見せてあげたいな・・・」
そしてそれは今年の「Neoの夏休み計画」に組み込まれることになる。
昨日から泊りがけで実家に遊びに来ていた姪のレナとアイリもまだ花火大会へは行ったことがないと言う。
「だったら一緒に行こう!」ということになり、わたし達親子3人とレナとアイリ、母と実家に同居している義妹とその娘でまだ7ヶ月のリノの総勢8名で出かけることになった。
あまりの人ごみに、河川敷まで行くことは諦めて少し手前の道端にレジャーシートを敷いての見物となったのだけど、それでもマンションから見る花火とはぜ~んぜん違う。
花火が打ちあがるたびに「わぁ~っ」とか「おぉ~っ」とか「あ、ハートだ♡」「今度は星☆」とか・・・子供たちだけでなく、わたし達大人までもがついつい声を上げてしまっていた。
Neoは最初、花火の大きさよりもその音の大きさに驚き、例のごとくしばらくは両手で耳をギュッとふさいだまま夜空を見上げていた。
これからはマンションから見る花火も、その本当の迫力が分かっているだけに今までとは違う見方ができるようになっていると思う。
人ごみは予想以上に大変だったけど、でも苦労して連れて行っただけの価値はあったかな。
企画第2弾、大成功!
by cozy0924
| 2007-08-04 23:11
| neo